室戸 フタツバエの下

(2010年 4月4日)

磯上同窓会2。



さてさてまたまた古牟岐へやってきました。
しかも前回と同じメンバー同級生釣りバカトリオですヾ(´▽`;)ゝ
そしてやはりと言うべきか一つ目に上がりました。
そろそろこの釣行記をごらん頂いてる皆様もお気づきかと思いますが、
「一つ目ばっかりやんけ!」というお叱りはいっさい受け付けません(笑)
いい磯なんですから上がれるときに上がるのは当然なのです。
加えて言うならこの日はなんと私ら3人だけしか釣り客はいませんでした。
船頭に用事があるらしく午後1時半までの釣りとなります。





グレも一休みの時期になったようなので、今回はチヌの50pオーバーを狙います。
前週にもここへ釣りに来たT君によると、エサ取りは結構活性があったようですが、この日はエサ取りも見えません。
それでも2ヒロ半ほどでエサは取られます。
手前の方でT君が木っ端グレを釣りますが、潮も動かず今一な感じ。。
ウキに反応が出ないまま時間だけが経過していきます。
少し遠投しじんわりと仕掛けが馴染んだ時に、初めてウキが沈みました!
合わせて見ると久しぶりにいい手応えが伝わってきます。



↑T君撮影の私のファイト!竿の弾力&体全体のバネを使い魚の抵抗を交わします。
シモリの多い所なのでかなり強引に寄せますが、魚も必死の抵抗!
良形チヌを確信し、前方のシモリを交わしつつ寄せてくると、やはりチヌ!
さてそろそろタモを・・・・と思ったら、なんと針はずれ(TロT)
魚の姿を見ながらばらしてしまいました(-_-)ゞ゛
なんとも一気にテンションが下がります↓↓

しかも悪夢は続きました。
この後すぐに2回目のあたりが!!
しかしなぜかリールを数回巻くとフッと軽くなります。
またしても針はずれかと思いきや、針自身がはずれてしまっています( ̄Д ̄;) ガーン
なんともお粗末な失態・・・
釣り人としてやってはならない情けない話です(;>_<;)
すっかり闘争心がなえてしまいました。


そのうちT君に待望のあたりが!!!




じっくり竿の弾力で浮かせてきたのは、良型チヌ♪
早速白い魔術師の本領発揮です。
そうなるとT君の勢いはとまりません!!
立て続けにもう一枚!
しかも型がだんだん良くなっていきます。



挙げ句の果てには巨ボラまで(^∇^)
ボラはチヌとはちがい、えげつない引きをするので、
私らの間では60pを越えるボラを年なしのボラと呼んで、恐れられています(* ̄m ̄) 

潮の動かずエサも残ってくるので、棚は竿本半くらいまで落とします。
そうこうしてると、遠投で攻めていた私にもやっとあたりが!!!!
今度はばらせません!
遠いところなのでしっかりあわせ、慎重にシモリを交わしやっとあげることが出来ましたヽ(´▽`)/〜♪
その時の様子をT君が動画を撮ってくれたので、はじめて動画をアップしてみました!
写真とはまた違う、臨場感たっぷりの荒磯の様子が良く伝わるかと思います。
T君のガラの悪いヤジが気になる場合、音量を下げてごらんください(^∇^)





なんとか42pのチヌが1枚釣れてほっと一息。



これからが本番!!とばかりに気合いを入れがんばりますが、後が続きません( ̄~ ̄;)
と、またまたT君にあたりが!!
これはなんと54pの正真正銘の年無しチヌです(°▽°;)
またしても最後の最後にT君に持って行かれました(-"-;)




どういう訳かいつも最後にT君が笑うというパターンが定着してしまってるようです( ̄个 ̄) フォッフォッフォ
T君が言うには、磯へ渡る前にう○こが出ると調子がいいとか訳の分からない事を・・・
このドラマのシナリオを早く私が最後に笑うパターンに書き換えないと!!
T君の会社の皆様、どうかT君の調子が悪くなる呪いをかけてくださいまし( T0T)//†
 



                 今回の釣果

          T君が54pを頭に3枚、私が1枚



PS:港に帰ってきたら、釣り画報の取材を受けました。
   おそらくT君&私が5月号に載ってくるのではないかと思います( ̄ー ̄)v




      


いい感じに曲がる竿。朝一番のあたりだが、この後・・・・。